小さい子どもさんを呼ぶご婦人の「チュッチュッチュッチュ」

生活

目次

クリニックの待合室にて

よちよち歩きの子連れママさんが、お会計に呼ばれて5mほど移動。
お子さんには「おいで」と声をかけて、ママはお会計してお薬の説明を受けています。

目が届き、ほんの少し離れただけですがお子さんは周りをキョロキョロしてママを探します。

私と目が合った!
満面の笑顔の名刺交換会が成立して、私のホワイトジーンズに全力で抱きついてきました。

本日のメインの人物登場

私の隣には70歳ぐらいのご婦人。

一生懸命に舌を鳴らし「チュッチュッチュ」と子どもさんを呼びますが、その子は舌を鳴らす音にも、ご婦人の「こっちおいで」の声にも反応せず、ひたすら私のホワイトジーンズにムギュ〜っと抱擁を繰り返します。

ご婦人はますます「チュッチュチュッチュ」を繰り返します。

ますますますます繰り返しますが子どもさんは無反応。

ママの姿を見失ったことに気づき、「ウ、ウェーン」と泣き始めた子どもさん。

ママが5m先から「◯◯ちゃん!おいで!」と声をかけるも、◯◯ちゃんの耳には届かない様子。

ご婦人は「おいで!」と「チュッチュチュッチュ」をヒートアップ。

ママさんは「こっちよぉ〜。おいでぇ!」と声をかける。

私のホワイトジーンズは涙と鼻水でちょい濡れる。

ママさんお会計終了で、(5mほどを)小走りで近寄ってくる。

「すみませぇ〜ん」とお子さんを抱っこして去る。

「いいえ。」と満面の笑顔で子どもさんを見送る(バイバイのジェスチャー付き←本日無料)。

ご婦人…
何事もなかったかのように、普通の待合室の人に戻る。

まとめ

ご婦人の、ワンちゃんを呼ぶような「チュッチュチュッチュ」の舌技は14ヶ月のお子さんにはウケなかったようです。

自らの癒され感を満たすために「おいで!おいで!」と繰り返すのも、どうかなぁ。

かわいい子どもに癒されるのは理解できますけどね。

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