家庭のカレー

おうちごはん

目次

カレーほど人を魅了する食べ物があるだろうか?

「もはや国民食のカレー」
「我が家のこだわりカレー」
カレーと検索をかけただけで、
どれほど多くのヒットがあるでしょうか?

レシピ、歴史、お店、ルーなど
多岐にわたりとてもとてもブログの一つでは
収まらないほどの情報量です。

もはや陳腐な言葉では表現できないほど
多方面で語られるカレーは
それほど議論や表現に値するほどの存在なのでしょう。

私のカレー

カレーと言えばうちのお母さんのカレー

それが多くの人の共通意見ではないでしょうか?
美味しくてもそうでなくても、
子どもの頃から慣れ親しんだ
お母さんのカレーで舌が鍛えられたに違いありません。

お母さんのカレーも
歴史があります。


カレーと言えばS&B
S&Bと言えばカレー
当時の日本のカレーのスタンダードである
S&Bの赤缶のカレー粉を使い
小麦粉とバターを炒めて作るあのカレー

これこそが昭和40年代生まれの
舌を育てたカレーです。

ヒデキカンゲキ時代到来

小麦粉とカレー粉から作るカレーも時代の終焉を迎えます。

大人気スターがCMに登場したことで
カレーのイメージが一新しました。
それが
ハウスバーモントカレーです。

発売は1963年ではありますが、
私の中でも大ヒットは
1973年から1985年までCMが流れていた
西城秀樹さんの歌声に合わせての
「リンゴとハチミツとろーりとけてる
ハウスバーモントカレー」
まさにそれ!

もともとはアメリカのバーモント州の民間療法
「リンゴとハチミツ」で健康づくりを
辛いカレーに取り入れて
甘いカレーを作ったとのことですが、
そんなことは知る由も無い少年時代。

S&Bのカレー粉で作っても
「リンゴとハチミツを入れて!」とちょい足しレシピを
お母さんにお願いする次第です。

小学校のクラスでも
人気なのはバーモントカレーでしたね。

小中高と、ほぼバーモントカレーで育ちましたので
他のカレーはほぼ知らず。

誰が作っても
そこそこ、いやとても美味しくなる魔法の材料
それは市販のカレールーなんですよね。

子どもの頃のカレー粉、カレールーについてはこれぐらいにしましょう。
これだけでもキリが無くなります。

私の中の家庭のカレーベスト3の条件

第3位

ジャガイモが絶妙

ジャガイモは欠かせない材料です。
それも
とけてトロトロになることなく
少しだけとけて
それでいてしっかりと残っているジャガイモが最高です
欲を言えば
半分に割ったときに
ジワリとカレーが染み込んでいて
外から中心にかけて
グラデーションになっているようなジャガイモ
ジャガイモの種類や煮込み時間に左右されるので、
そんなジャガイモに遭遇するのは
奇跡的なタイミングであります。

第2位

福神漬けとラッキョウ

カレーライスであれば
絶対に欠かすことのできない名脇役
それが福神漬けとラッキョウ

福神漬けもラッキョウも
カレーの日以外には
ほぼ食べることはありません。

一昔前は、真っ赤っかの福神漬けが多かったのですが、
今どきはやや赤みを抑えた茶色っぽいのが増えましたね。

福神漬けなんてもともとは
ダイコン、ナス、ナタマメ(鉈豆)、レンコン、キュウリ、シソの実、シイタケまたは白ゴマ
などを漬け込んだものですが、
カレーには大根だけでいいです。
あまり多くの食材を使わずに
大根率が高い福神漬けを求めます。

ラッキョウは甘酸っぱく、ピリ辛の味付けを好みます。
最近は小粒のものもあり
カレーと交互に食べると
止まりません。

第1位

角切りビーフ

カレーと言えば肉
肉の入っていないカレーは
家庭のカレーとは言えません。

中でもビーフ
それも角切りのビーフが私の一番のお気に入り。

百歩譲ってポークでもいいのですが、
薄切り肉だと嬉しくなく
角切りのポークが好きです。

「肉と言えば豚」
これは関東の食文化では当然であり、当たり前のチョイスです。

食の東西については
大阪で生まれ育ち
東京経由で長野に来た私なので
幅広い味覚を持っていると自負しますが、
カレーに入る肉については
やはり牛肉で角切りの一択です。


写真は今日、娘が作ってくれたビーフカレー

まだまだ書き足りないですが、
カレー談義
また次回をお楽しみに

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伊東 稔

伊東稔/Minoru ITO 骨盤矯正と姿勢改善の専門家 カイロプラクティック伊東(長野市)院長 兼業主夫でもあり料理好き 『ねこ背を治す教科書』著者 http://amzn.to/2qB9VS2

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