大人のスパイスカレー THEチキベジ/カレーハウスCoCo壱番屋/8月末まで期間限定

伊東稔のおすすめのお店

言わずと知れたカレーの有名チェーン店
CoCo壱番屋で、8月末日までの期間限定商品を発見。

断じて言うが
私は「期間限定」や「数量限定」には絶対になびかない男である。

しかし、新しいことにチャレンジする精神も忘れてはいない。

期間限定のカレーも、いつもの定番のカレーも
値段もさしたる差はない。

何よりも
「CoCo壱だもん。そうそうハズレはないよね」と言う根拠不明の安心感で
すぐにメニュー表紙のカレーをオーダーする。

目次

大人のスパイスカレー THEチキベジ

「大人の」と言うことは、子どもに喰わせるものではない何かがあるはず。

写真のように、スパイスをスプーンに盛り付けられても、
日本人には馴染みが薄いので、
「ああ、あの香辛料が多めなのね」と想像もできない。

インド人の経営するカレーショップでは
当たり前なのだろうが、
イギリス経由で日本に広まったカレーは、
スパイスの調合が済んでいること前提に料理が始まる。

そのような歴史的背景をもつ日本人のカレー事情なので、
メニュー表紙の左側のスプーンの絵がオーダーする契機となった。

似たようなものだと
S&B 噂の名店 大阪スパイスキーマカレー お店の中辛
だろうか?
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パッケージに「これでもか」とスパイスの写真があり、そそられる。
もう何回食べたかな?
スパイシーさが嬉しくて、何個も食べた。

そして、量と辛さを「普通で」と、いつもの通り注文した。

美味しい食べ方

お店の人が幾度となく、
いろんな食べ方をし、
やっと世に出たメニューである。


このように書かれてあったら、
そうやって食べるのが客の流儀だと心得る。

「食べる前に一気にまぜる」「まぜまぜ」とある。
よし、よく覚えた!
任せておけ!
お店のこだわりの食べ方をしてやろう!
それだけをなんども呟きながら、
しばし待つ。

「カレーの風味が全体に行き渡り味がなじんでうまい!!」と書いてある。
「おいしい」ではなく、力強く「うまい!!」だ。
びっくりマーク「!」も二つ付いている。

キタ━━━d(゚∀゚)b━━━!!

待ってたよ!
やってきたよ!
まぜる前の形がこれ。

「まぜると美味しいんだったら、なぜ混ぜたものを提供しない?」と思いつつも、
ご飯とルーが半分ずつで美しい。

野菜もスパイスもよく見える。

よろしかったらお使いくださいと
特製スパイスも提供された。


ビンをよく見ても、
書いてないからスパイスの正体が分からない。

ちょっとひと舐めしようとスプーンに取ってみた。

蓋を開けた瞬間にくしゃみをしてしまった(笑)
が、舐めてみるとコショウを感じたが、他は分らなかった。
ご先祖様にインド人の血が入っていれば
またはお母さんがインド人だったら
少しは分かったんだろうが
コショウっぽいモノだけしか分らなくても、なんら恥じる事はない。
普段からスパイスを操って食卓を形成していない文化圏に住んでいる私だ。

まぜまぜしてみよう

元来、カレーもビビンパも
混ぜるのが大っ嫌いである。
せっかくの盛り付けを台無しにするし、
「ご飯とおかず、おかずとご飯」
ご飯を基軸として食べ方を楽しむところが、
基軸を失ってしまっては芯のないコマのようである。

できれば混ぜずに済ませたいところだが、
お店のご提案の通りにすることも
私の中ではチャレンジである。

チャレンジするとドーパミンが出るらしい。
いっぱいドーパミンを欲する私なので、
普段は絶対にやらないことに挑戦だ!

それ!
えい!

いざ実食

混ぜ終わったら、いよいよ空腹を満たす番である。
端から食べる。
白いご飯がないから、
端から順に食べればいい。

うちで作るより
ややスープっぽさが勝つ。
さらりとしたルーである。

野菜は、オクラとナスとプチトマトとアスパラガスがすぐに分かった。
スパイスは全く分らないが、
CoCo壱のベーシックなルーと比べると
いろんなスパイスが
味と香りに役立っているようだ。

中でもアスパラガスが美味しかった。
無論、ナスも美味しかったが、
細めのアスパラガスの食感が生きており、
これは好きだ!

次のアスパラガスの旬にでも
カレーにぶち込んでやろうと思った。
細くて捨ててしまうようなアスパラガスは
こうして使うに限る。
むしろ細さがよい食感を生み出すと思ったら、
畑でも廃棄する量が減るだろう。
(カミさんの実家で露地物を作ってる)

肝心の味は

CoCo壱のベースとなる、いつものルーの味と比べてみる。
幸いに辛さだけを求める味覚を持ち合わせていないので、
辛さバカよりは味は分かるつもりだ。

生のスパイス、粉になっていないスパイスが入っているようだが、
スパイスに詳しくないので、
何がなんだか分らない。

何だか分らないが
何らかのスパイスが入っている事は確かだ。
それも隠し味ではなく、
堂々と道の真ん中を歩いているスパイスの使い方である。

若干だが、
「カレーおじや」のような感じも受ける。
これについては次項で述べる

美味しい食べ方

このカレーは
「食べる前によく混ぜる」と美味しくなると説明書きがあった。

少し意見を言わせてもらうならば、次の点だ。

「よく噛んでゆっくりゆっくり食べる人は混ぜない方がいい」

実は子どもの頃から
自他共に認める「よく噛んでゆっくり味わって食べる食生活」である。
親戚の叔母に、「何回噛んでるの?(にっこり)」とからかわれるほどだ。

中学の部活で、昼練があった頃には、
短い時間に食べきれるわけがなく
放課後に腹ペコ状態で残りの弁当を食べてから帰宅した。

自慢できるほどゆっくりと食事をするのである。

先述した通り、
このカレーのルーはスープっぽさが多分にある。
つまり米がその汁を吸いやすいのである。

私のように食べるのが遅い人間にとっては、
まぜまぜした後に、どんどんルーを吸い取る米は
時間が経つほどに美味しさがなくなっていく。

おじや好きならまだしも、
白米は少し硬めが好きな私である。

全てのルーとご飯をまぜまぜしたことを悔やんでも仕方がない。
ここは米がルーを吸って、どのように美味しく変化するのかを楽しみながら食べるのが得策である。

しかしやはり、おじやっぽいカレーはおじやっぽいカレーでしかない。

次に食べるときには、
「絶対に全部をまぜまぜしない」と心に決めた次第である。

まとめ

いつもと違うメニューを選ぶ。
それだけでとても楽しい。
結果が大当たりでも少々の失敗でも、そんな事は小さい事だ。

「いつもとは違う体験をしたぞ」と
経験値が一つ増えたことを大いに喜ぶべきである。

このカレーは
飲むように早く食べられる人は、
お店のオススメする通りに
よく混ぜて食べればいい。

私のように、
100人いたら95番目ぐらいになるほどの
食べるのが遅い人は、
いつものカレーを食べるがごとく
ご飯とルーがセパレートの状態を維持しながら
完食を目指すといいでしょう。

スパイシーではあるが、
さすがはCoCo壱、
辛さがとびきりある訳ではないので、
食べる人の好みで
1辛、2辛と辛さアップすればいい。

カレーを食べると汗を大量にかく私が、
さほど汗をかかなかったので、
辛いのが苦手な人も大丈夫だと思う。

スパイシーではあるが、
辛さだけが突出していない。

「このスパイスは何かな?」と、口の中でクイズをしているように食べるのも楽しいかも。

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アゴラ 言論プラットフォームにて取り上げていただきました。(2018年1月23日)
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メディア掲載②

グノシーで取り上げていただきました。そしてランキング1位(2018年1月23日)
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メディア掲載③

Yahoo!ニュースで取り上げていただきました。(2018年1月24日)
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伊東 稔

伊東稔/Minoru ITO 骨盤矯正と姿勢改善の専門家 カイロプラクティック伊東(長野市)院長 兼業主夫でもあり料理好き 『ねこ背を治す教科書』著者 http://amzn.to/2qB9VS2

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