目次
【閲覧注意】
下の方に衝撃的な画像がありますので、自己責任でご覧ください。
洗濯槽クリーナーの決定版はこれ!
定期的に洗濯機の「見えないところ」をキレイにするようにしています。
洗濯槽のクリーナーはホームセンター等でも気軽に買えるものですが、今回ご紹介するものはそれ専用ではありません。
酸素系漂白剤です。
あまり聞きなれないものだと思うのですが、私がよく使っているのはコレです。
「過炭酸ナトリウム」がどういうモノかは、高校時代に理系科目を選択しなくなってから久しいので省略しますが、布巾の漂白や洗濯などに使うモノです。
我が家の洗濯機
パッと見だと、さほど汚れてはいません。
すでに10年以上使っているベテラン洗濯機です。
私はだいたい半年ごとに見えないところの汚れ対策をしています。
糸クズフィルターを外す
調べてみると、常温の水より、50度ほどで過酸化ナトリウムが活発に働いてくれるとのこと。そしてよく溶かしてから使うと効果的だそうです。
まず、糸クズフィルターを外します。
汚れを糸クズフィルターに集めるのもアリでしょうが、ゴッソリと内部の汚れが出てくるので別で汚れを取るために外します。
我が家の洗濯機は日立製なので、この形。
50度のお湯でよく溶かす
一袋750g全部を洗面器やバケツなどでよく溶かします。
洗濯機に50度のお湯を張る
我が家はお風呂場の脱衣所に洗濯機があるので、残り湯で洗濯をしています。
湯船に60度ぐらいのお湯を入れて、洗濯機に装備されているポンプでくみ上げます。
洗濯機に到着すれば多少温度が下がることを予想して、湯船のお湯は60度にしました。
どんどん泡が発生しますが、コレは「酸素系漂白剤」が働いている証拠です。
洗濯機を回す
いつもの洗濯のように回します。
今回はMAXの15分でした。
放置
厳密に何時間とかでは無いのですが、3時間〜5時間ぐらい放置します。
「海苔の養殖場か?」と思えるほど、ワラワラと黒い汚れが湧いてきます。
「ああ〜、こんなのが見えないところに付着してたの?」と驚愕しますが、現実を目の当たりにして、気をしっかり持ちましょう(笑)
汚れをすくう
目の細かい網ですくい取ったら、すぐに目詰まりしてなかなか汚れ取りの作業が進みません。
百円ショップで売っている、糸クズ取りのグッズを投入して、再び洗濯機を回します。
汚れが集まる
洗濯機を回せば回すほど、どんどんネットに汚れが集まってきます。
気が済むまでネットに集めちゃいましょう。
【閲覧注意】
あまり気持ちのいいものではありませんが、集まった汚れはこんな感じです。
触ってみると、石鹸カスっぽいものと、水垢っぽいものが集まっている感じです。
匂いは洗剤っぽいので、洗濯洗剤のカスかも知れません。
ぬめりは水垢っぽいのですが、気持ち悪いです。
まとめ
以前は「洗濯槽クリーナー」のような商品名のモノを使っていたのですが、この酸素系漂白剤を使ったほど効果が見られませんでした。
洗濯槽に汚れやカビなどがたくさんあると、衣類の匂いや汚れ落ちにも影響しそうなので、こまめにキレイにすることをお勧めします。
洗濯機の掃除をしていると「ああ、気持ち悪い」と思いますが、見えないところの汚れを放置している方が気持ち悪いですよね。
おすすめの酸素系漂白剤
私がいつも使っているのはこれです。
シャボン玉石けん
<お得な4個パック>シャボン玉 酸素系漂白剤 750g お得な4個パック
シャボン玉石けん |
伊東 稔
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