カキフライを食べるときに何かをつけて食べると美味しさが増します。
もちろん下ごしらえの際に塩コショウをしているので、それだけでも美味しいのですが、子どもの頃からの習慣で何かをつけて食べることで幸福感が増します。
目次
一般的には
「フツー、◯◯で食べるでしょ?」とどなたも自分の常識内で語りますが、カキフライに何をつけるかはものすごく意見が分かれます。
タルタルソースですか?
ウスターソースですか?
醤油ですか?
何もつけないですか?
どれもそれなりに美味しくて、優劣をつけることはできません。
私のカキフライの食べ方
私は次のものをブレンドして食べます。
・とんかつソース(または中濃ソース)
・ウスターソース
・ケチャップ
・マヨネーズ
・塩
・レモン汁
・タバスコ
・練り辛子
これが私のカキフライ7つ道具です(8つありますが笑)。
ただし、これらを単独で使うことはありません。
その日の気分や他のおかずの味により左右されるので、いわゆる「定番」が無いのです。
今日の気分は
・レモン汁×とんかつソース×練り辛子
・マヨネーズ×ケチャップ(=オーロラソースと呼んでます)
・とんかつソース×タバスコ×ケチャップ
・ウスターソース×レモン汁
こんな感じでした。
他のフライものはどうか?
同じような調理法のとんかつを食べるときには、ここまで調味料遊びはしませんね。
とんかつソース×練り辛子
その割合を変更することがあっても、基本はこれです。
脂身が自慢のお肉を使ったときには岩塩とレモンで食べることがありますが、おうちごはんの時にはほぼありません。
なぜカキフライにだけ調味料がたくさんあるのか?
カキフライを食べる時に好みの調味料をブレンドするのが好きなんでしょうね。
だってどれも美味しいんですもの。
カキフライほどの美味しいものを、「さらに美味しく食べるには」と考えて食べるので、あれこれ試したくなります。
人が「◯◯が美味しいよ」と教えてくれたら、1回は試します。
何度も試行錯誤した結果、8つの調味料を基本としてブレンドを楽しみながら食べるのが好きになってしまったのです。
外食した時に食べる際には、お店の方針に従うようにしています。
店主は「これが一番美味いんだ!」と押し付ければ押し付けるほど、私はその店主が好きになります。
こだわって提供してくれるものに敬意を表するのです。
店主のこだわりを信じて食べると、美味しさが2割増しになる気がします。
まとめ
カキフライでテンションが上がるのは、カキフライそのものの美味しさもありますが、「調味料ブレンド」の楽しさも加わるからというのも一つの要因です。
おまけ
娘が「ああ、最後の1個、どうやって食べよう?」とつぶやきました。
私と全く同じ思考をしての食卓なので、ことさら喜んでしまいました。
私の最後の一つは「とんかつソース×ケチャップ×練り辛子」
娘の最後の一つは「マヨネーズ×ケチャップ」
それぞれに堪能いたしました。
伊東 稔
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