拙書『ねこ背を治す教科書』が1年9ヶ月の時を経てやっと重版出来(じゅうはんしゅったい)とあいなりました。
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これまで応援してくださった皆さま、ご購入してくださった方、書店さん、本当にありがとうございました。
目次
「お祝いするぞぉ!」
「重版になったよ!増刷!増刷!ゾーサツだぁぁ!」と友人に報告したところ、「おめでとう!お祝いするぞ!場所は任せておけ!」と数秒で祝賀会をセッティングしてくれました。
持つべきものはお祝い事の好きな友人だなぁと、心より思った瞬間でした。
うなぎの宿 住吉
決定したのは、長野市でも老舗の鰻屋「うなぎの宿 住吉」です。
名前ぐらいは知っていましたが、本格的な老舗の鰻屋なんて縁のない生活をしていたので、セッティングしてくれたはいいけれど興奮して当日までドキドキしっぱなしでした。
もちろんうなぎの美味しさは知っているつもりですし、去年の夏に初の「お店で食べるうなぎ」も体験済みでしたが、それでも名の通ったお店での祝賀会を開催してくれるだなんて、本当に気の利いたお店のチョイスです。
お店に到着
めいめいにお店に集合します。
嬉しさ余ってずいぶん早くに到着しちゃいました。
いい雰囲気の店構えです。
これぞ、長野市民の憧れのお店のひとつ「うなぎの宿 住吉」です。
「うなぎ」って、お店によっては「う奈ぎ」などと書かれてありますが、こちらのお店はひらがなが統一された時から使われている、一般的なひらがなの「うなぎ」と表記されていますね。
う〜ん。親しみやすい。
お品書き
いざ入店!
食べるものが決まっているとは言え、お品書きを隅々まで目を通すのが私の流儀。
いや、お品書きにざっと目を通さない人って、何しにお店に来てるのですかね?
お店の持つポテンシャルを存分に吟味してから注文することで、「数あるメニューの中で今日の私はこれを選んだ」の気持ちで、さらに美味しく食べられるってものです。
この箇所は、鰻屋さんらしいお品書きですよね。
お昼のお得なところは色がついていますね。
この日はランチタイムでしたので、ここからチョイスです。
見開きのここらあたりは想像がつきますが、安定感のあるお品書きですよね。
鰻屋さんの看板が掲げられていますが、魅力的な品々がある見開きです。
お?すっぽん料理もあるの?
これは3刷になった時に奮発して来なければなりませんな。
うなぎの「香り」の誘惑に負けずにすっぽんを注文する勇気が持てるよう、頑張ります(笑)
アルコールがダメなので飲み物のところはサラッと流してしまいがちですが、左側の「オーガニックスパークリングジュース」が目に飛び込んできました。
イタリア産のワイン農場で生産。
有機栽培のシャルドネ100%
爽やかな味わい。
(ノンアルコールぶどうジュース)
シャルドネってワインのブドウですよね?
興味津々で注文しました。
スパークリングジュース
どこからどう見ても白ワインではありませんか。
車で来ているので、ちょっとした罪悪感。
ジュースですからね!ノンアルコールのジュース!
↑
このセリフは、呑兵衛が言うと嘘くさいですが、私のように365日ノンアルコール生活をしている人が言ってるので信じてくださいね。
ちょっと!ちょっとちょっと!
誰がどう見てもスパークリングワインじゃないですか(笑)
ジュースをこのように飲むなんて、高級感溢れて素晴らしい体験です。
乾杯をして恐る恐る飲むと…
この後の食事がより一層おいしくなるかのような、気分が高まるお味でした。
ブドウジュースではありますが、アルコールを抜いたワインのような飲み口でした。
(ワインなんて飲ま(め)ないですが、それっぽく感じました。)
いよいよ真打登場
これですよこれ!
日本人の食生活の中で、現代人にとっては最上級のご馳走のひとつ「うな丼」です。
うな丼も、庶民がお気軽に楽しめるものから職人さんがひとつひとつの工程をこだわり抜いて作ったものまでありますが、これはまごうことなき正真正銘の後者です。
お店の中もいい香りでいっぱいなのですが、丼に入っているその香りを近くで嗅ぐと数秒は会話ができなくなるほどのインパクト!
この組み合わせでなくてはならない
重厚感のあるメインの脇を固めるのは、味噌汁、切り干し大根、そして野沢菜です。
お寿司もそうですが、メインがとてつもなく豪華な場合は脇役は目立ってはいけません。
しかし残されるような脇役でもいけません。
メインがずっしりとしたうな丼の場合、汁物である味噌汁はホッとできる一瞬を提供します。
切り干し大根のような日常的な小鉢があるお陰で、一息つくことができます。
蒲焼きの場合味付けは甘辛いのが定番なので、箸休めの野沢菜漬けのしょっぱさとシャキシャキとした歯ごたえがうな丼とは対称的で、より一層うな丼が引き立ちます。
程よいバランスで、あっちやこっちやと箸をのばして、最後まで美味しく食べることができました。
バランスと表現してもいいですが、「リズム」と言ってもいいでしょう。
おまけ
食べ終わる頃に、「よかったらこちらもどうぞ」と、うなぎの骨せんべいをいただきました。
食後の楽しい談話中にぴったりのスナックでした。
お店情報
食べログより抜粋
https://tabelog.com/nagano/A2001/A200101/20001922/
店舗情報(詳細)
店舗基本情報
店名 | うなぎの宿 住吉 |
---|---|
ジャンル | うなぎ、懐石・会席料理、郷土料理(その他) |
予約・ お問い合わせ |
050-5890-9500 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 | 長野電鉄線・善光寺下駅より、善光寺方面へ徒歩約13分。 善光寺の裏手にある千鳥ヶ池を目指して、駐車場と池の間の道を直進し、信号機を過ぎた左側です。善光寺下駅から871m |
営業時間 | 11:00~15:00 16:30~21:00日曜営業 |
定休日 | 第1・第3月曜(祝日の場合は営業)・臨時休業あり |
予算 |
[夜]¥5,000~¥5,999
[昼]¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
[昼]¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 | カード可 |
席・設備
席数 | 150席
(テーブル席・小上がり席・個室座敷あり) |
---|---|
個室 | 有
(2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) お座敷個室は最大80名様までご利用できます。 |
貸切 | 不可 |
禁煙・喫煙 | 全面喫煙可 |
駐車場 | 有
専用の大駐車場をご用意しています。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、座敷あり |
携帯電話 | docomo、au、SoftBank、Y!mobile |
メニュー
飲み放題コース | 飲み放題 |
---|---|
コース | 3000円~4000円のコース、4000円~5000円のコース、5000円~8000円のコース、8000円~10000円のコース、10000円以上のコース |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
特徴・関連情報
利用シーン | 家族・子供と
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ | 子供可 |
電話番号 |
026-232-6304 |
備考 | 7~8月の間、宴会料理・席のご予約は承っておりません。 お食事の場合、ご来店いただいたお客様から順次ご案内させていただきます。 ご了承くださいませ。 |
まとめ
重版出来の祝賀会を開催してくれた友人に、心より感謝です。
ありがとうございました。
伊東 稔
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