こうして私は著者になった【出版合宿編】

【待っていても出版のチャンスはやって来ない】

「いつか出版したい」
そう思う人は少なからずいます。
かつての私もそうでした。

「このことを世に広めて、一人でも多くの方のお悩みを解決してあげたい」
「だから出版なんだ」
そう思いながらも
何年も現状から脱却できずに今日に至る。
かつての私もそうでした。

誰もがブログやＳＮＳで情報発信ができる時代です。
「このブログが出版社の目に留まりますように」
「たくさんシェアされてるから出版オファーが来るかも？」
残念ながら、ブログやＳＮＳで出版のオファーが来る確率は、とんでもなく低いと言わざるを得ません。

【宝の持ち腐れにならないためにも出版すべき】

あなたも、あなたの身近な人も
みんないいものを持っています。

人に何かを教える人であれば、なおのこと。
人を救うことが仕事、または生き甲斐であればさらになおのこと。
持っている「いいもの」をぜひ書籍にして世に広めて下さい。

出版するということは、
会った事もないどなたかのお役に立つ
とても大きな意義を持つ事だからです。

家族のためになる「いいもの」を持っている人は、
その経験やスキルを書籍にすることで
多くの家庭のお役に立つのです。

身体やメンタルのお悩みを解決するための
経験やスキルを持っている人は、
身近な人を救うだけでなく、
世の中の同じ悩みを持つ人に対して
広くその手を差し伸べることができるのです。

【出版を知ろう】

とてつもなく著名の人なら、何もしなくても出版はできます。
でも私たちは、ごく普通の人です。
Twitterやfacebookのフォロワーが１万人いたところで、それが出版に結びつくかと言うと、そうでもありません。

出版するには、出版するための道があります。
夢を見ることは大切ですが、妄想だけでは出版にはたどり着きません。

なぜなら、
ほとんどの人は
「出版」への道筋を知らないからなのです。

出版するために一番大切なのは、
「出版とは何なのか」を知ることだと
私は思います。

【著者に学ぼう】

すでに著者になっている人は、
何らかの専門家であり、
一度は出版への道のりを経験しています。

「どうすれば出版できるのか？」
この悩みを解決するための
経験とスキルを持っているのです。

その学ぶべき経験者が、
文章の専門家であれば
鬼に金棒であることは言うまでもありません。

なぜなら、出版すると言うことは
「文章を書く」ことに尽きるからです。

その文章も
本の内容はもちろんですが、
出版への第一歩である
「出版企画書」を書くことが
王道であり最短の道のりなのです。

【出版合宿＠富山に参加して】

かねてから出版したい思いはありましたが、
チャレンジしてもなかなか実を結ばずにおりました。

2016年、富山にて出版合宿に参加しました。

ずっと「子育て中の疲れたママさんを元気にしたい」との願いを込めて仕事をしてきた私ですが、この合宿で「ハッ」と気付かされたことが多々あります。

専門家としての、自分の中では「当たり前」のことでも、他人からすると知らないことだったりします。
その専門性をフルに発揮して、分かりやすくするとより多くの人が助かります。

読者ターゲットを明確にし、専門性を発揮すれば、より多くの人のお役に立てます。

「子育て中の疲れたママさん」だけでなく、
より多くの人の健康に役立つメソッドの掘り起こしをしたら、
「猫背」にたどり着きました。

私にとっては、猫背を治すのは簡単すぎるほど簡単なこと。
「得意」というより、出会った人がいい姿勢になるのは「当たり前」のことでした。

その「当たり前」の「得意」なことを、
いかに出版企画書に落とし込めたかが
出版合宿での大きな収穫でした。

【出版合宿＠富山での成果】

出版合宿では出版企画書を作るだけではなく、
それを決められた時間内でプレゼンテーションする機会も得ました。

上っ面の言葉を並べた企画書ではなく、
本当に自分が読者に提供できることを
しっかりと作り込み、それを自分の言葉で発表します。

プレゼンテーションのターゲットは出版社の編集者です。

「この著者（私）はこんないいもの持ってますよ」
「私だからこそ、この企画に対して文章が書けるのですよ」
「これをこうすれば、ほらすぐにこうなりますよ」

ターゲットを絞り、
ギリギリまで余計なものを削ぎ落とした企画書と
プレゼンテーションが出版に結びつくのだと確信を得ました。

【出版合宿＠富山終了後】

出版合宿で学び
作り上げた企画書をさらに練り上げ、
とある出版コンテストにエントリーしました。

「猫背」に特化した内容で、
すぐに編集者からオファーが来ました。

その後、メールでやり取りをし、
数回出版社に出向き、
何度か原稿のやり取りをしたら
９ヶ月後には著書が書店に並び、
晴れて「著者」伊東稔が誕生しました。

【出版合宿の感想】

✅出版について知ることができる
✅出版企画書を著者レベルにまで高めることができる
✅プレゼンテーションのダメ出しとアドバイスをしっかりとしてくれる
✅合宿後のアフターフォローがしっかりとしているので、いつでも親身に相談に乗ってもらえる
✅諦めなければ出版ができる

ただ講義を聴いて、
「分かったような気になる」のではなく、
確実に出版への道筋を見つけることができる内容であったと思います。

山口拓朗さん、MOMOさんの講義とアドバイスにより、
多くの方が出版の夢を現実のものにしていただきたいと思います。

『ねこ背を治す教科書』（ソーテック社）

Amazon.co.jp

著者　伊東稔

出版合宿のご案内

私が師事する山口拓朗さんとMOMOさん主催の出版合宿は以下の日時と場所で開催です。
日時：2018年10月13日（土）〜14日（日）
場所：マホロバマインズ三浦（神奈川県三浦半島）

詳しいご案内はこちらから
↓
出版合宿＠三浦
 https://peraichi.com/landing_pages/view/s-gassyuku

著者になりたい人を応援するカイロプラクター伊東稔の最新情報

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産後の骨盤矯正と姿勢改善
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