目次
コーヒー人生第二ラウンド
先日(6月6日)の誕生日に、香川に住む息子から誕生日プレゼントが送られてきました。
コーヒーを淹れるポットとコーヒー豆
なかなか素敵なプレゼントです。
親を心配してか、こんなメッセージカードつきで。
人生100年時代
51歳からはいいコーヒーを飲めってことですね。
キッチンでコーヒーを淹れる
バリスタにでもなり切ったように、美味しいコーヒーを淹れます。
「コーヒーを『淹れる』」って表現すると、ちょっとええ格好しいっぽくて照れます。
学生時代に行った、こだわりのコーヒーが飲める喫茶店のマスターみたいに、お湯を上からコポコポと投入します。
なぜそうするかの意味はわかりませんが、空気を入れながら撹拌するような意味があったのでしょう。
お抹茶を立てるのと同じ意味があるように思いますが、そこは気分で。
あ…
まるでベネンシアドールのようにお湯を注ぎ、調子こいてたらポットごと倒してしまいました。
※ベネンシアドールとは、シェリー酒を注ぐ高度な技
参考サイトはこちら
https://tomiwine.com/info-6
香り高いコーヒーとふやけた豆が調理場にドーンとぶちまかれ、その様子を写真撮影すらできない惨状になったことをご想像ください。
ただのコーヒーだけなら拭き掃除で済みますが、コーヒー豆が散乱しているので大惨事です。
結果
キッチンとリビングが、有名な喫茶店を彷彿させるような香りに包まれました。
これはいい!
カフェインの気体化したものが鼻からも入ってくるような気になります。
とはいえ、高価なコーヒー豆と美味しいコーヒーを飲むこと以外に使いたくないので、不慮の事故とはいえ、ぶちまけるのはこれが最初で最後にしたいです。
再利用
コーヒーを淹れたあとのコーヒー豆の再利用方法は色々とあるかと思いますが、私はコーヒー豆だけを取っておいて、庭の片隅に埋めるようにしています。
なんでも、土を耕してくれるミミズがコーヒー豆が大好きだとか。
そしてナメクジはコーヒーが大嫌いだとか。
これは庭を持つ身としては一石二鳥ではありませんか。
気になる方は「コーヒー ミミズ」で検索してみてくださいね。
「ミミズ コーヒー」と検索したら、思わぬ飲料に出会うかもしれませんので自己責任でどうぞ。
(私は検索していませんが…)
まとめ
コーヒーを淹れる時には、調子に乗らず落ち着いて。
ただし、こぼしたりぶちまけたりしてもいい香りが長く続くので落ち込むことはありません。
※写真は仕切り直しの本日2回目のコーヒーを淹れるところ
おまけ
今飲んでいるコーヒーはこちらのお店のブレンド
有限会社信州物産の信州珈琲
https://shinshucoffee.shopinfo.jp/
息子くん、ホントにいいプレゼントをチョイスしてくれました。
伊東 稔
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