干し玉ねぎ作り

おうちごはん

骨盤矯正と姿勢改善が得意なカイロプラクター 伊東稔(@MinoruITO66)です。

沖縄県の海水を畑に散布し作った【塩玉ねぎ】を入手しました。
みずみずしくて甘く、旨味のかたまりのような玉ねぎです。

いくらすばらしい玉ねぎでも、保存状態が悪ければ日に日に味が落ちてしまいます。そこで、生産者さんのアドバイスのもと、玉ねぎを干して冷凍保存する作業をしました。

目次

干し玉ねぎ作りの目的

最終的には冷凍保存し、美味しさをアップさせながら、いつでも手軽に使える玉ねぎに加工するのが目的です。

玉ねぎを切る

最終的に時短料理の素材にします。
よく使う玉ねぎの形にカットします。

我が家ではカレーなどに使う「くし形」と、ハンバーグなどに使う「みじん切り」がメインですので、2種類の切り方で作業を進めます。

干す手間を考えて、この日はみじん切りの手前の輪切りにしてから干しました。
干してからカットする手順を選択です。

干す

大きなざるで干すのが理想ですが、広いスペースも無いので干し網を使いました。
ホームセンターで900円ぐらいです。

洗濯物を干すベランダに設置しました。

干し時間

専門家からいただいたアドバイスでは「小一時間」がいいとのこと。
取り込み時間を忘れないよう、タイマーをセットしてお日様と風に玉ねぎを託しました。

取り込み&保存

触った感じで、15〜20%ほど水分が抜けたようです。
切り立ての時は切り口から水分があふれていましたが、1時間経過するとしっとりとした感触です。

密閉できる容器に入れ、冷凍庫に入れました。

輪切りにしたものは、粗みじん切りにしてから保存です。

別の方法

輪切りにしてから干す方法とは別に、粗みじん切りにしてから干す方法をやってみました。小さくカットされたものが網から落ちてしまうのを防ぐため、ザルに入れながら干しました。

粗みじん切りだと、こちらの方が楽に感じました。

干して冷凍保存するメリット

今回は24個の玉ねぎを加工、保存するために手間をかけました。
こうすることで得られるメリットは大きく2つあります。
・水分を抜くことで旨味が凝縮
・冷凍することで細胞壁が破壊され、調理時間が短縮

まとめ

スーパーではほぼ通年、販売されていますが旬は春と秋です。一回で使いきれないほどの玉ねぎを入手できたらぜひこの方法で保存することをお勧めします。

美味しさが増し、調理の時間が短縮されるのでどなたにも喜ばれる工夫だと思います。

塩玉ねぎの生産、そして保存技術のアドバイスは依田ファームさんです。
ぜひfacebookページをフォローして、次回の塩玉ねぎの収穫時期をお待ちください。
(令和2年度の予約・販売は終了しました)
https://www.facebook.com/yodafarm/

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伊東 稔

伊東稔/Minoru ITO 骨盤矯正と姿勢改善の専門家 カイロプラクティック伊東(長野市)院長 兼業主夫でもあり料理好き 『ねこ背を治す教科書』著者 http://amzn.to/2qB9VS2
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