【重なる時には重なるもので…】

生活

某所にてランチタイム

「あの席なら両隣の人がもうすぐ食べ終わるはず」と瞬時に目をつけた席ではない席に案内され、結局お店が空いてきても見知らぬおっさん同士肩を並べて食べる羽目になる。

水が出てこないので、催促する。

牛丼には紅ショウガ
うな丼には山椒など、
無いなら無いなりにも食べられるのだが、あればさらに美味しくなるものってあるじゃない?

そのような必須のちょっとした調味料が「あ、この店には無いのか?」と思わせておいて、実は他の客にはしっかりついていた。
(料理名を言うとお店バレするので内緒)

食べ終わる頃に気づいて催促して、手に入れる。

「Tポイントカードはお持ちですか?」に対してTポイントカードを渡すも、リーダーを何回通してもエラーになり、手入力される。

会計が混むが、断じて俺のせいではない!
しかし、他人の目は私にも刺さる。

「このおっさん、そんなにポイントが欲しいのか?」とか思ってるんだろうな。

「ああ、俺じゃなかったらブチキレてしまう人もいるだろうなぁ」と、自分の穏やかさを自分で褒める。

何人かいるお店のスタッフ。
一番愛想の悪い人が全て私の接客。

「別の人なら笑顔で接客してるだろうし、催促したものを運ぶ時に丁寧にお詫びの言葉があるんだろうなぁ。この人たち、時給が一緒ならおかしいよね。コイツの時給は821円未満でも文句は言えないぞ!それに対して他のスタッフは1200円でもいい接客だな。」と勝手に他人の時給を決めて妄想を楽しむ。

店を出たら入り口のところでモクモクとヘビースモーカーたちが食後の一服、二服していて、久しぶりにタバコの煙が目にしみる(明日で禁煙生活700日。現在は嫌煙家)。

とある日の某所でのランチタイムの出来事でした。

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伊東 稔

伊東稔/Minoru ITO 骨盤矯正と姿勢改善の専門家 カイロプラクティック伊東(長野市)院長 兼業主夫でもあり料理好き 『ねこ背を治す教科書』著者 http://amzn.to/2qB9VS2

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