背中のS字カーブが大切

ねこ背を治す教科書

目次

『ねこ背を治す教科書』解説ブログ

背中のS字カーブが大切

「まっすぐに立つ」と表現する姿勢があります。
「まっすぐ」は人の体を正面から見たときに、左右の傾きがなく立っている姿です。
シンメトリーを求めると、均整のとれた美しさがあります。

ところが

人の姿勢は横から見るとまっすぐではない(『ねこ背を治す教科書』P18)

のです。

 背骨はS字カーブでありたい

前のブログで紹介しましたが、5つのポイントを通る重心線は、垂直にまっすぐです。

ところが

横から見たときに背中のシルエットがまっすぐではいけません(『ねこ背を治す教科書』P19)

下の図のように、背中のS字カーブがある美しい姿勢を目指したいものです。

✅背中上部(肩甲骨周辺)は後ろに出ている
✅おへその裏側は前に出ている
✅お尻は後ろに出ている
これら3つのポイントをチェックしてみましょう。

 極端なカーブでもいけません

腰の部分のカーブが深すぎたり、肩甲骨に近いところが出っ張りすぎたりしても、美しい姿勢には見られません。

 カーブのない背骨もいけません

正面や後ろから見てまっすぐな背骨であれば、「まっすぐ」な立ち姿勢で美しい姿です。

横から見て、この背骨のカーブが浅くても「まっすぐ」っぽく見えますが、これはとても格好の悪い、そして不健康な背中のカーブなのです。

背中の反りが魅力的だと、大学の研究で解明

✅ポルトガルの大学での研究で、女性の魅力についての研究結果が発表された
✅女性の背中の反りが大きいほど、男性は魅力的に感じるそう
✅湾曲した後ろ姿に、求愛されるような感覚を受け取っているとのこと

Young beautiful luxurious woman zipping up her long elegant black dress looking in a large mirror. Back side view, black and white photo. Seductive blonde woman in luxury manor, vintage style

livedoorニュースより引用
http://news.livedoor.com/article/detail/13879098/

まとめ

美しさを向上させるためにも、背中のS字カーブを意識した体づくりをしていきましょう。

本ブログの内容は『ねこ背を治す教科書』に掲載されているものの、さらなる解説です。

ねこ背を治す教科書
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メディア実績

アゴラ 言論プラットフォームにて取り上げていただきました。(2018年1月23日)
https://goo.gl/6gwDgH

グノシーで取り上げていただきました。そしてランキング1位(2018年1月23日)
https://goo.gl/AKMcNC

Yahoo!ニュースで取り上げていただきました。(2018年1月24日)
https://goo.gl/wpNsxf

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伊東 稔

伊東稔/Minoru ITO 骨盤矯正と姿勢改善の専門家 カイロプラクティック伊東(長野市)院長 兼業主夫でもあり料理好き 『ねこ背を治す教科書』著者 http://amzn.to/2qB9VS2

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